なたまめ茶に副作用はあるのか?

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しつこい鼻づまりやニオイが気になる人にオススメのなたまめ茶。その他にも肥満予防や冷え性の改善などさまざまな健康効果が期待できるとして、今、密かなブームを呼んでいるお茶です。なたまめ茶を飲むようになってから、ニオイの悩みが解消した、ムズムズがすっきりしたなどの変化を実感している人も多いようですが、このなまため茶に副作用はあるのでしょうか。

豆類に含まれるレクチンには毒性がある?

なたまめにはレクチンという糖に結合する、たんぱく質の一種である成分が含まれています。このレクチンには免疫力を活性化させたり、血液を凝集させる効果があると言われています。レクチンはなたまめだけでなく、インゲン豆や大豆、レンズ豆などにも含まれています。

以前、炒った白いんげん豆を粉状にしたものを食べるとダイエットに効果があるとテレビ番組で放送されたことがあります。しかし、
この後、実際に白いんげん豆を食べた人が嘔吐や下痢を発症したことから、厚生労働省が注意を促すという事態になりました。

これはレクチンに含まれる毒性による中毒症状です。本来、乾燥豆は水に浸したあと十分に加熱してから食べるのが普通です。加熱すればレクチンの毒性は活性を失いますが、テレビで紹介された方法では加熱が十分ではなく、毒性が残っていたようです。

あずきを茹でるときにも、一晩水につけてさらに一旦、茹でこぼしてから完全に煮る…というプロセスで調理しますが、これはレクチンの毒性を抜くためなのです。

市販されているなたまめ茶にはほとんど副作用の心配はナシ

なたまめにもレクチンは含まれていますが、市販の    なたまめ茶は乾燥させてから、十分に時間をかけて高温で焙煎しています。家庭で炒るのとはまったく違う製法で焙煎されているので、レクチンの毒性は不活性化されています。

自分で乾燥したなたまめを炒ってお茶にする場合は毒性が残ってしまうことがあるかもしれませんが、市販されているなたまめ茶は高温で焙煎されているため、副作用の心配はないと言っていいでしょう。

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