古くから膿取り豆と呼ばれていたなたまめ

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なたまめの歴史を知ろう

豆には色々な種類がありますが、豆粒が大きな豆と言われてそらまめを思い浮かべる方もいるでしょう。
しかし、それよりももっと大きな豆があります。
それは「なたまめ」です。

なたまめは、平均で4センチ前後、大きなものだと1粒で5センチもの大きさがあります。
丈は長く伸び、サヤも太く、太陽の恵みを存分に浴び栄養素をどんどん増やして成長していきます。
そんななたまめ、原産は亜熱帯地方であり、日本にやってきたのは江戸時代だと言われています。
亜熱帯地方では、古くから食用として親しまれていましたし、日本でもなたまめが普及するにつれ、漬物に使われるようになりました。

膿取りで有名ななたまめ

昔から親しまれているなたまめですが、実は「膿取り豆」と呼ばれていたことをご存じでしょうか。

どうして膿取り豆と呼ばれていたのかと言うと、その名の通り「膿を取ってくれる」からです。
膿という単語が使われる症状を挙げるとすると、例えば「歯槽膿漏」や「蓄膿症」がありますが、これらの症状の対策にはなたまめが良いと言われているのです。

歯ぐきが腫れたり、歯ぐきから血が出たり・・・と不快な症状が続くのが歯槽膿漏ですが、なたまめを食べることで、対策をうつことができます。

なたまめにはカナバニンというアミノ酸が豊富に含まれていることが知られていますが、カナバニンにこそ、膿を排出させる働きがあったり、炎症を抑える働きがあるのです。

なたまめ茶がオススメ!

昔は今のように優れた医療技術も薬もありませんでしたので、なたまめは大変重宝される食物だったのです。
もちろん、いまでもなたまめは健康のためにと、積極的に採りいれている方もたくさんいます。

なたまめの種子を使った健康茶として、様々な商品が販売されています。
お茶なので飲みやすく、続けやすいですし、飲み続けるほどに膿取り茶と呼ばれる理由が分かると思います。
歯槽膿漏や蓄膿症を放置しておくと悪化してしまう危険もありますので、手軽に続けられるなたまめ茶を試してみてはいかがでしょうか。

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